さいてい

2005年11月27日
中学時代に友達からもらったの手紙が出てきた。
それはあたしが拒食になった時の。

手紙には、ものすごく心配してくれてたってことがよくわかる内容で、家でのことにも触れてあった。

あたしの中学3年の時の記憶ってのは、自分が食べ物のことだけ考えてたとか、家でこんなことがあったとかそれだけで、学校のことはホントに大まかにしか覚えていない。体育祭の1場面とか、修学旅行はここに行ったとか。だから、この子にあたしはどんな返事を書いたのか、もしかしたら書いていないのか、それとも傷つけたりしてしまったのかわからない。
その頃まで、家のことは他人には話してはいけないって思っていて、それが常識と思っていたから、きっと詳しくは話していなかったと思う。でも、ここまで摂食についてやそのことによる自分の気持ちを話した友達がいたんだ・・・て、それを忘れてしまっていた自分に嫌悪感を感じた。

最低だ。

この子には高校2年の時の花火大会で会った。
向こうから話しかけられた。

あたしはそのとき、高校の友達といた。
あたしは、中学時代の自分の醜態を知っている人に会いたくなかった。
少し話しただけで逃げるようにバイバイした。

最低だよ。最低だ。

母親なんかよりもっと最低。

醜い。なんて自分は汚いんだろう。

消えてしまえばいいのに!                            

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